電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「プランケット&マクレーン」- Plunkett and Macleane -

ジェイク・スコット監督、ゲイリー・オールドマン制作総指揮、ロバート・カーライルジョニー・リー・ミラーリヴ・タイラー。舞台は18世紀の半ば、社会的事件にもなった実在の「紳士強盗」をベースにした物語。強盗のブランケットは、聖職者の息子のマクレーンと出会い、二人のコンビで社交界に紛れ込み強盗を計画する…。まあ、面白いし、展開もいいし、かっこいいんだけど、どっか満足出来ない所がある。エンターテイメントとしても物足りないし、社会的な視点が鋭いというのでもない、中途半端な所を感じるからかもしれない。リヴ・タイラーは重要な役割だけど、あまり活躍しなかった。ロバート・カーライルも、今回はあまり存在感がなかった。ちなみに監督のジェイク・スコットは、リドリー・スコットの息子。