電子竹林:Blog

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「TEKKEN 鉄拳」

ドワイト・リトル監督、テロ戦争の後に政府は弱体化し大企業が支配する近未来。最大企業テッケン財閥の総帥三島平八(ケイリー=ヒロユキ・タガワ)、その息子の一八(イアン・アンソニー・デイル)による格闘技大会が開催されようとしていた。シティの外、スラム街のアンビルで母(タムリン・トミタ)と暮らす仁(ジョン・フー)は市民代表として格闘技大会に出る事になるが…。ナムコ格闘ゲーム「鉄拳」の映画化。バーチャファイター・マニアとしては「鉄拳」は多少はやった事ある程度(主に心意六合拳のワン使用)。このシリーズはキャラの入れ替わりが激しくて映画のキャラはなじみが薄かったけど、あんまり関係なかったかも。全体には演出が雑で、細かい突っ込みどころも多い。「トム・ヤム・クン」(id:zom-1:20060506#p11)にも出てきた主演のジョン・フーを始め、プロの格闘家も出ている割には、格闘シーンが迫力も無く面白くない。格闘スタイルの味もでていない。映画「ストリート・ファイター」と同じぐらい詰まらないかな。タムリン・トミタ、久しぶりに名前を聞いた気がする

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