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「宇宙戦艦ヤマト2199 第一章」

出渕裕監督、西崎義展原作、結城信輝キャラクタデザイン。2199年の地球はガミラスによる遊星爆弾とガミラスホーミングによる地球汚染により地下都市へ避難していた。沖田十三が率いる国連宇宙軍の最後の艦隊は冥王星沖にてガミラスと交戦。古代進と島大介は、その隙をついて火星に不時着した宇宙船から次元波動エンジンの核<波動コア>を回収するが…。2013年放送26話予定のシリーズの先行イベント上映、第一章は第一話「イスカンダルの使者」、第二話「我が赴くは星の海原」で1000円均一。この後は4話ずつの上映らしいけど、残り6回劇場でやる気なのか。物語の基本はオリジナル通り。印象的には悪くないと思うけど、個人バイアスがかかりすぎているのでヤマト初見の人がどう思うのか気になるところ。新鮮さはあんまり無いかな。石原慎太郎版「宇宙戦艦ヤマト復活篇」(id:zom-1:20091223#1) が消え去った事は嬉しいが、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」(id:zom-1:20101212#p1)もあるし、ちょっとヤマト多過ぎる感じもする。

http://yamato2199.net/