電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

2009年 映画ベスト10/ワースト5

● 外国映画ベスト10

1.「レスラー」(id:zom-1:20090613#p2) 凄まじい生き様を凄まじく描く

2.「アバター」(id:zom-1:20091226#p1) とりあえず観るべき映画

3.「サンシャイン・クリーニング」(id:zom-1:20090725#p1) 日常が感動になる見本

4.「扉をたたく人」(id:zom-1:20091005#p1) 最高の後味を残す

5.「ラースと、その彼女」(id:zom-1:20090125#p1) 静かに押さえた演出が心を暖かくさせる

6.「イースタン・プロミス」(id:zom-1:20090524#p2) 陰鬱な中の一筋の光

7.「イングロリアス・バスターズ」(id:zom-1:20091128#p2) タランティーノの切れ味再び

8「アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち」(id:zom-1:20091204#p1) 現実のドラマの面白さ

9.「スラムドッグ$ミリオネア」( id:zom-1:20090516#p1) メリハリの効いた上手い映画化

10.「母なる証明」(id:zom-1:20091114#p1) 最後30分の怒濤の展開

次点)

ザ・バンク 堕ちた巨像」(id:zom-1:20090407#p1) 緊張と緩和の巧みな社会派映画

グラン・トリノ」(id:zom-1:20090508#p1) 職人芸的巧みな作り

マイケル・ジャクソン THIS IS IT」(id:zom-1:20091107#p1) 質の高さに感動

「私の中のあなた」(id:zom-1:20091011#p1) 上手い難病ものドラマ

「96時間」(id:zom-1:20090823#p1) サイコな溺愛父親アクション

「チェ/28歳の革命」(id:zom-1:20090112#p1) 突き放した演出がチェの魅力を活かす

「シャッフル」(id:zom-1:20090206#p1) 予備知識無しで集中して観たい

「007/慰めの報酬」(id:zom-1:20090124#p1) 新しいボンド像が好き

「デュプリシティ」(id:zom-1:20090501#p1) コンゲームの楽しさ

● 外国映画ワースト5

1.「ザ・スピリット」(id:zom-1:20090614#p1) フランク・ミラーに監督の才能ナシ

2.「バビロン A.D.」(id:zom-1:20090522#p1) 全体では映画になってない

3.「ココ・アヴァン・シャネル」(id:zom-1:20090919#2) すべてにおいて陳腐

4.「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(id:zom-1:20090607#p1) 「ノルウェイの森」が心配

5.「レイン・フォール/雨の牙」(id:zom-1:20090509#p1) 破綻、不自然だらけ、CIAって何者?  

次点)

「7つの贈り物」(id:zom-1:20090303#p1) 恐ろしい程の自己満足映画

13日の金曜日」(id:zom-1:20090219#p1) リメイクでここまで詰まらなくなるものか

「トランスポーター3/アンリミテッド」(id:zom-1:20090818#p1) 納得できない物語

「2012」(id:zom-1:20091128#p1) 人類が滅亡すれば映画になるってもんじゃない

● 日本映画ベスト10

1.「パンドラの匣」(id:zom-1:20091121#p1) 不思議な感覚の心地よさ

2.「誰も守ってくれない」(id:zom-1:20090201#p1) 巧みな脚本

3. 「サマーウォーズ」(id:zom-1:20090801#p1) すべてにおいて高い完成度

4.「フィッシュストーリー」(id:zom-1:20090411#p1) 伊坂幸太郎作品の上手い再構成

5.「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(id:zom-1:20090629#p1) オタクの心を鷲掴み

6.「ディア・ドクター」(id:zom-1:20090627#p1) 静かに社会派

7.「東のエデン 劇場版I The King of Eden」(id:zom-1:20091207#p1) 観客の心を掴む巧みさ

8.「色即ぜねれいしょん」(id:zom-1:20090904#p1) 能天気な青春の悩み

9.「ハゲタカ」(id:zom-1:20090609#p1) 経済モノで上手くエンターテイメント

10.「おと・な・り」(id:zom-1:20090530#p1) 少女漫画的マジックの成功

次点)

「風が強く吹いている」(id:zom-1:20091107#p2) 一味違うスポ根

おっぱいバレー」(id:zom-1:20090510#p1) 意外な拾い物

わたし出すわ」(id:zom-1:20091101#p1) 地味だが森田芳光オリジナルが光る

● 日本映画ワースト5

1.「宇宙戦艦ヤマト復活篇」(id:zom-1:20091223#1) 石原慎太郎的トンデモ映画の記念碑

2.「キラー・ヴァージン・ロード」(id:zom-1:20090927#p1) 岸谷五朗のセンスの無さにうんざり

3.「ひぐらしのなく頃に 誓」(id:zom-1:20090420#p1) 解答編というのに騙された…

4.「仏陀再誕」(id:zom-1:20091020#p1) 逆に意外によく出来てると言うべきか?

5.「しんぼる」(id:zom-1:20090912#p1) 何をやろうとしているか理解出来ない

次点)

「斜陽」(id:zom-1:20091028#p1) 名作の無理な映像化の失敗作

ヤッターマン」(id:zom-1:20090308#p1) ストーリ、キャラすべてにいい所ナシ

20世紀少年<第2章>最後の希望」(id:zom-1:20090131#p1) 冗長でメリハリなし

劇場で観た映画は日本映画、外国映画の合計で210本。

→ 2009年前半 映画ベスト5/ワースト3 id:zom-1:20090702#p1

→ 2008年 個人的映画ベスト10/ワースト5 id:zom-1:20090102