電子竹林:Blog

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「プーと大人になった僕」-Christopher Robin-

マーク・フォースター監督。クリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)は、かつてプーたちと森で遊んでいた少年時代も忘れ、ロンドンで妻イヴリンや娘マデリンと暮らし、旅行カバンのウィンズロウ社で忙しく働いていた。家族との約束も忘れがちなクリストファーの元にプー(声:ジム・カミングス)が現れるが…。A.A.ミルンが泣くような出来栄え。前半は極限的退屈で、中盤からは退屈。最近のディズニーにしてはまったくストーリが単調で完成出来てない感じがする。これがマーク・フォースター監督の映画ってのがまったく信じられない。どういう客層かと思ったが年寄り半分、子供連れ半分か。子供はこれ、面白いのかなあ。似た傾向の映画では「パディントン」(id:zom-1:20160211#p2)みたいに大人でも十分面白いのもあるのになあ。CGのキャラは、プー、イーヨー、オウル、ティガーみんな自然な出来。

https://www.disney.co.jp/movie/pooh-boku.html