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「ジョン・ウィック コンセクエンス」-John Wick: Chapter 4-

チャド・スタエルスキ監督。裏社会の掟を破り、闘争を続けるジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は、旧友・大阪のシマヅ(真田広之)を訪ねる。主席連合のグラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)は、ウィンストン(イアン・マクシェーン)が支配人であるNYコンチネンタルホテルを破壊、ジョンの旧友である盲目の暗殺者ケイン(ドニー・イェン)を差し向ける。また、懸賞金目当てにトラッカー(シャミア・アンダーソン)もジョンを追うが…。「ジョン・ウィック パラベラム」に続くシリーズ第4弾、これが最終章なのか?シリーズの中では最初の「ジョン・ウィック」と並ぶぐらいに好き。アクションはさらに激しく、スタントマンたちが大活躍。さすがに監督が元スタントマンだと凄いことをやらせる。格闘技の色々はさらに多彩になり、ヌンチャクは下手だけど、斬新な使い方が沢山で驚き。あとサクレクール寺院の階段シーンは凄い。階段アクションでは映画史上最高の出来かも。最後の対決も、決着のさせ方は上手いなあと思わせる。トラッカーが謎だが、彼を主人公に新シリーズを作るのでは、と勘繰ってみたが(あるいは犬の活躍のためだけ?)。パリのラジオDJは、1979年ウォルター・ヒル「ウォリアーズ」オマージュ?

http://johnwick.jp/