電子竹林:Blog

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「学問はどこまでわかっていないか」

堀田力 講談社文庫。著者は元検事で、現在福祉関係の仕事をしている。門外漢の著者が、大脳生理学、女性学、心理学、経済学等などの分野で仮設を立て、それを元に各分野の専門家と対談するという構成。しかし、もう基本的にこのオジさんは視野は狭いは、学問的知識に欠けるはで、「堀田はどこまでわかってないか」ってな題名の方がずっと似合う。引っ張り出された、専門家も迷惑な事でしょう。時間の無駄。