ジョン・ダール監督、マット・デイモン、エドワード・ノートン、ジョン・タトゥーロ、ジョン・マルコヴィッチ。前途有望な法学生で、ポーカーの天才のマイク(マット・ディモン)が主人公。ろくでなしでイカサマ師の友達のワーム(エドワード・ノートン)を始め俳優はいいし、映像はいいし、特にポーカー・シーンは緊張感があってよかったけど、ストーリはいまいち面白くなかった。ギャンブルの魅力に取り付かれた男がこれで描けているのか疑問なので、ラストは納得出来なかった。ポーカーといえば、「ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」の映像の方がバツグンにかっこよかった。