バー・スティアーズ監督、ジェイソン・フィラルディ脚本。有名大学のスカウトが来る大事な試合でバスケ部のスター選手マイク・オドネル(ザック・エフロン)は、恋人スカーレットを追って試合放棄。20年後、マイクは妻とは離婚寸前、私生活も仕事もどん底の時、不思議な現象に出会い何故か肉体だけが17歳に戻ってしまう…。同じザック・エフロンの「ハイスクール・ミュージカル」(id:zom-1:20090207#p1)の様なノリの学園ものと思っていたら、ずっとドラマとして面白みがある。17歳の姿になって娘や息子を思う姿が感動的。あまり軽いノリを予想していると期待外れかも。最初はパっとしない子供のマギー(ミシェル・トラクテンバーグ)とアレックス(スターリング・ナイト)のキャラが段々と深みを増してくるのとか面白いし、友人のネッド役トーマス・レノンもいい味を出していた。
