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「マイティ・ソー ダーク・ワールド」- Thor: The Dark World -

アラン・テイラー監督。原始種族ダークエルフの支配者マレキス(クリストファー・エクルストン)は9つの世界の直列を狙い、宇宙を闇の力で支配しようとしていた。天文物理学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)はロンドンの重力異常を調査中に闇のエネルギーを宿してしまう。ソー(クリス・ヘムズワース)はジェーン・フォスターに再会する、マレキスを倒すために幽閉中の弟ロキ(トム・ヒドルストン)の力を借りようとするが…。前作(id:zom-1:20110706#p1)のケネス・ブラナーから監督交代。前作は監督に期待があったが結果は凡作、今回は期待が無かったがさらにつまらない。敵も味方も魅力がなく、脇役もイマイチ、どこにも見所がない。結局、正義も悪者もナニをやろうとしているのかさっぱり分からない。いい味出しているのはセルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)ぐらいか。ホーガン(浅野忠信)の出番は、カメオ出演ぐらいの短さだった。

http://www.marvel-japan.com/movies/thor/