1997-01-02 「不夜城」 Book バツグンに面白かった。。ホンモノのハードボイルドを書ける日本の作家がまた一人生まれたのを実感。まだ片手ぐらいの数しかいないかも知れないが。後半は歌舞伎町の喫茶店で読んだので臨場感は満点。文体はともかく、ストーリのドライさは、いままでの無い作家ではないか。