ラッセル・マルケイ監督。ラクーンシティから爆発的に広がったTウィルスにより数年で世界はアンデットに埋め尽くされ、地上は砂漠と化した。アンブレラ社の監視衛星の追跡を逃れるアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、ある時、安息の地が記された赤いノートを手に入れる…。1,2(id:zom-1:20040922#p1),3とすべて監督が違うためにそれぞれテイストが違うが3が一番面白かった。文明崩壊後の世界が「マッドマックス2」的だったり、どっかで観たような設定ばかりなのは気になるが、全体には工夫された展開でスピード感もあって飽きさせない。ミラ・ジョヴォヴィッチの皮膚だけがやたらに奇麗なのは画像処理しているからだろうか。なぜか不自然にソニー製品が出てくるのイヤらしい感じ。今回、武器がククリだったのが好み。