シェーン・ブラック監督。ロキとの戦いから一年後、世間ではテロリスト集団マンダリンの事件が続いていたが、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、パニック障害に悩みながらもそれを忘れるように新型スーツの開発に没頭していた。そんな頃、社長となったペッパー(グウィネス・パルトロー)の元を、AIMの科学者アルドリッチ(ガイ・ピアース)が訪れ、能の未知領域を使い能力を向上させるエクストリミスの共同研究を申し入れるが…。コミック「アイアンマン」の第4期シリーズ「エクストリミス」が元になっているらしい、未読。なんか無理に設定をくっつけた感じがして、ストーリがすっきりしてない。そもそも悪人側は何をやろうとしていたんだか、よく分からなくなっているし。監督も前二作とは違う人で、雰囲気が違うのも気になる。まあ、お気軽映画としていいのかもしれないけど。
