ラッセ・ハルストレム監督、W・ブルース・キャメロン原作「野良犬トビーの愛すべき転生」。少年トビーに助けられたゴールデン・レトリバーの子犬ベイリー(声:ジョシュ・ギャッド)は常に側から離れず、ハンナと知り合うきっかけにもなった。やがて寿命が尽きたベイリーは転生を繰り返し、トビーに再び会おうとするが…。イヌ映画だから”ワンダフル・ライフ”って昭和臭のするタイトルが脱力だが、ドラマ的にはまあまあ面白い。転生を繰り返し、色々な犬種になるというトコは、犬好きへのサービスとして面白いかも。この監督、「サイダーハウス・ルール」(id:zom-1:20000701#p1)を始め名作を多く撮ってるが、「
「HACHI/約束の犬」(id:zom-1:20090808#p2)、「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」とか犬映画が好きだな。
