電子竹林:Blog

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「シャフト」- Shaft -

ジョン・シングルトン監督、サミュエル・L・ジャクソン。スタッフ、キャストと黒人ばかりで作られヒットした1971年の「黒いジャガー」のリメイク。舞台はニューヨークの下町、不動産王の御曹司による黒人青年の殺害事件、金と権力で罪を逃れる犯人を、主人公シャフト(サミュエル・L・ジャクソン)は警察を辞職してまで証人を探し、追い詰めていく。黒人はみんなアルマーニで決めてクールでスタイリッシュで正義感、白人はダサく悪趣味で悪人という構図が鼻につく。基本的には面白いのだけど、なんかイマイチ乗れなかった。「黒いジャガー」では、何故かそんな事感じなかったのに。