電子竹林:Blog

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2014年日本映画ベスト10、ワースト5

2014年に劇場で観たのは197本、そのうち日本映画は83本。上期下期ともに小粒なのばかりだった。大作になるほどつまらなくなる傾向は続く。

○ ベスト10

1.「福福荘の福ちゃん」(id:zom-1:20141127#p2) 色物ではなく全うな恋愛もの純愛もの

2.「白ゆき姫殺人事件」(id:zom-1:20140329#p1) 上手い構成、救いを残す終わり方が見事

3.「麦子さんと」(id:zom-1:20140119#p1) シンプルだが感動的

4.「滝を見にいく」(id:zom-1:20141127#p1) 深くしみじみとしたいい映画

5.「紙の月」(id:zom-1:20141116#p1) 描き方がじっくりと丁寧

6.「二つ目の窓」(id:zom-1:20140812#p1) 16歳から見る生と死に心が揺り動かされる

7.「小さいおうち」(id:zom-1:20140209#p1) 感情表現も上手く庶民の視点が新鮮

8.「WOOD JOB-神去なあなあ日常」(id:zom-1:20140524#p1) 林業というネタがいい

9.「MONSTERZ モンスターズ」(id:zom-1:20140620#p1) 中田秀夫らしいモダンホラー

10.「イン・ザ・ヒーロー」(id:zom-1:20140906#p1) 舞台裏に見られる映画愛

次点)

神様のカルテ2」(id:zom-1:20140329#p2)ヒューマンドラマで社会派

○ ワースト5

1.「超能力研究部の3人」(id:zom-1:20141206#p2) 映画として成立してない、させてない

2.「L♡DK」(id:zom-1:20140412#p2) 古くさい少女マンガ設定にうんざり

3.「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」(id:zom-1:20141129#p2) 中二病な設定の物語

4.「トリック 劇場版 ラストステージ」(id:zom-1:20140111#p1) 今までの焼き直し

5.「ぶどうのなみだ」(id:zom-1:20141013#p1)まったくの自己満足、薄っぺらな癒し

次点)

ルパン三世」(id:zom-1:20140831#p1) オリジナルにある美学がゼロ

黒執事」(id:zom-1:20140125#p2)狙いが不明

テルマエ・ロマエII」(id:zom-1:20140516#p1) テンポ悪く退屈

土竜の唄」(id:zom-1:20140322#p2)ドタバタだけで面白み無し